データ保護を目的とした新しい概念の対策ソフト
NeuShield® Data Sentinel
ニューシールド データ センティネル
ランサムウェアの被害の現状
ランサムウェアの脅威がますます深刻化している現在、企業や組織では実際に以下のような被害に直面しています。
被害の調査対応で7億円
決算報告の遅延
平均身代金1億円
VPNも標的に
なぜランサムウェアを防げない?
以下の原因によりランサムウェアは簡単に防げません。
1.定義ファイルの遅延
多くのアンチウイルスソフトウェアは定義ファイルを用いてマルウェアを検出していますが、その更新が迅速でない場合、ランサムウェアの感染を防ぐことが難しくなっています。ランサムウェアの攻撃は、既存の定義ファイルに依存するセキュリティ対策の隙間を突くことが多く、サイバー犯罪者は新たなバリエーションや手法を次々と投入しています。そのため、定義ファイルの更新が追いつかないと、最新の脅威に対する保護が不十分となり、結果的に感染リスクが高まります。
2.振る舞い検知を回避するランサムウェアの進化
従来の振る舞い検知システムは、マルウェアの動作や挙動を監視し、怪しい行動を察知することで攻撃を未然に防ぐことを目的としています。しかし、最近のランサムウェアは、この検知メカニズムを回避するために、より洗練された手法を取り入れています。例えば、動作を一定の期間にわたって分散させたり、通常の操作を装って潜伏するなど、振る舞い検知のシステムを欺く技術が進化しています。
NeuShield®のソリューション
攻撃を防ぐのではなく、被害が起きないようにします。
03:ラップをめくれば、データが元にもどる
01:データにラップ(保護層)をかける
02:ランサムウェアがデータを暗号化しても……
03:ラップをめくれば、データが元にもどる
NeuShield®紹介動画(日本語字幕)
システム要件
対応OS:
・Windows 7, 8.1, 10 , 11
・Windows Server 2008 R2, 2012 (R2も含む), 2016, 2019,2022
保護対象ファイル:
・1GB までの全てのファイル*NTFSに限る
・1台で2 TBsまでの容量を保護
・ローカルの固定ドライブ
・クラウドドライブもサポート
OneDrive Personal, OneDrive for Business, Google Drive, Drobox, Box Syncなど